抱っこ紐のよだれカバーは100均でよいのがあるのか?人気話題のアイテム5選
赤ちゃんとの毎日で欠かせないアイテム「抱っこ紐」。でも気がつくと、よだれでベルト部分がベタベタに…なんてこと、ありませんか?そんなときに便利なのが「よだれカバー」。
最近では、100均でもかわいくて実用的なアイテムが登場し、話題になっています。でも本当に使えるの?すぐダメにならない?と不安なママも多いはず。
100均で買えるよだれカバーの実力や選び方、さらにコスパ抜群のおすすめアイテム5選も詳しくご紹介します!
100均で買える抱っこ紐よだれカバーの特徴と注意点
デザインの種類と人気柄
100均の商品と聞くと、「シンプルすぎて可愛くないのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。でも、実は最近の100均、特にセリアやキャンドゥではデザインにもかなり力が入っていて、子育て中のママたちからも注目されています。
たとえばセリアでは、ディズニーキャラクターとコラボした「よだれカバー」が登場しており、ミッキーやミニー、くまのプーさんなどの柄が可愛いと話題に。赤ちゃんだけでなく、ママ自身も気分が上がるような、やさしい色合いとデザインが揃っています。
また、動物柄、チェック柄、星柄、ボタニカル柄など、赤ちゃんの性別や抱っこ紐の色にも合わせやすいバリエーションが豊富です。プチプラでも妥協しない可愛さが魅力ですね。
ただし、人気商品はすぐに売り切れることも多く、特に話題の柄はSNSで取り上げられた直後に店頭から消えてしまうことも。気になる柄があったら、早めの購入がおすすめです。近くの店舗に在庫がなければ、複数の店舗をまわるか、店員さんに取り寄せを相談してみるのも一つの方法ですよ。
使用されている素材について
100均のよだれカバーで多く使われている素材は、綿(コットン)やガーゼ生地が中心です。赤ちゃんの肌にやさしく、よだれもよく吸ってくれるので、基本的には問題なく使えるものが多いです。
中には、見た目は可愛いのに、触ってみると少しゴワゴワしたポリエステル製だったり、縫製が甘くてほつれやすいものもあるので注意が必要です。素材の良し悪しは、実際に手に取って確認できるとベストですね。
安心して使いたいなら、「ベビー用品」と明記されている商品を選ぶと◎。中には、パッケージに「日本製」「蛍光染料不使用」などの記載があるものもあり、より安心感があります。
また、素材の違いによって通気性や吸水性、乾きやすさも変わってきます。たとえば、綿100%のタオル地は吸水性が高いですが乾きにくい一方で、薄手のガーゼ素材は乾きやすくて扱いやすいなど、それぞれの特徴を把握して選ぶと後悔が少ないです。
サイズが合わないケースとは?
よだれカバーを選ぶときに意外と見落としがちなのが、「サイズ感」。市販されている抱っこ紐にはさまざまなタイプがあり、幅や厚みも異なるため、すべてのよだれカバーがぴったり合うとは限りません。
100均のよだれカバーは、汎用タイプとして作られていることが多く、あまりサイズの記載が詳しくありません。そのため、エルゴやベビービョルンといった幅が広めの抱っこ紐では、少し小さめに感じることがあります。
また、スナップボタンやマジックテープで固定するタイプが多いですが、それらが緩すぎたり、逆にキツすぎてうまく巻けなかったりと、抱っこ紐との相性も重要になります。
買う前に、自宅の抱っこ紐のベルト幅を測っておくと安心です。一般的なベルト幅は7〜10cm程度ですが、商品のカバーがそれより小さいと、ずれてしまったり装着に苦労することがあります。
「せっかく買ったのに合わなかった…」という失敗を防ぐためにも、パッケージのサイズ表示があるかを確認し、できれば店舗で実物を見て判断するのがおすすめです。
繰り返し洗える?耐久性をチェック
赤ちゃんのよだれは1日に何度も出るもの。だからこそ、よだれカバーはこまめに洗いたいアイテムです。では、100均の商品はどれくらいの洗濯に耐えられるのでしょうか?
結論から言うと、商品によってかなり差があります。縫製がしっかりしているものなら、何度洗っても型崩れせず、長く使うことができますが、中には糸がほつれたり、スナップボタンが取れてしまうケースもあります。
とくに、洗濯機でガラガラ回すよりは、ネットに入れてやさしく洗ったり、手洗いをすることで長持ちします。また、洗濯後に乾きやすい素材かどうかもポイント。乾きにくいと、替えがない時に困ってしまいますよね。
複数枚持っておくと、洗濯中でも慌てずに済むので、洗い替えとして何枚か用意しておくのが◎。100均ならコスパがいいので、予備として数枚持っておいて損はありません。
避けたい選び方のポイント
100均のよだれカバーを選ぶとき、ついつい「可愛い柄」や「見た目の好み」だけで選びがちですが、いくつか注意点があります。
まず避けたいのは、厚みがなくてペラペラなもの。一見デザインが可愛くても、実際につけてみるとすぐによだれが染みてしまい、抱っこ紐まで濡れてしまうことがあります。
また、スナップボタンの位置や強さも重要。あまりにボタンが緩いとすぐに外れてしまい、逆に硬すぎても取り付けが大変です。店頭で触れる場合は、ボタンの強さを確認してみましょう。
さらに、「ベビー用」と書かれていないものは、素材に含まれる化学成分や染料の影響で、赤ちゃんの敏感な肌に合わない可能性もあるので、避けるのが無難です。
大切なのは、赤ちゃんが直接触れるものだからこそ、品質や安全性をしっかりチェックすること。価格が安いからといって妥協せず、しっかり見極める目を持ちたいですね。
100均以外で人気の高いよだれカバー|コスパ重視のおすすめ5選
emoka(エモカ)今治タオルカバー
「赤ちゃんの肌に直接ふれるものだから、やっぱり品質にこだわりたい」というママパパに選ばれているのが、emoka(エモカ)今治タオルカバーです。日本が誇る「今治タオルブランド」認定商品で、肌ざわり・吸水性・耐久性のすべてに優れています。
素材は高品質な綿100%。とにかく柔らかくてふわふわ。赤ちゃんのほっぺや口元があたっても安心のやさしい感触です。また、しっかりよだれを吸収してすばやく乾くので、常にさらっと清潔な状態を保てます。
そして嬉しいのが、繰り返しの洗濯にも強いところ。毛羽立ちやほつれが起こりにくく、型崩れせずに長持ちします。スナップボタン式で着脱も簡単、装着に時間がかかることもありません。
デザインは、ブラック・クラシックグレー・サンドベージュ・ナチュラルなど、シンプルで落ち着いたカラー展開。おしゃれで抱っこ紐ともコーデしやすいのも魅力です。
2枚セットで1,580円前後(2025年時点)。安くはないけれど、品質と使い勝手を考えると、コスパはかなり高いと言えます。Amazonのレビューでは☆4.4という高評価も納得のアイテムです。
▼品質にこだわりたい人に人気
Kerätä(ケラッタ)胸当て付きカバー
次にご紹介するのは、Kerätä(ケラッタ)胸当て付きよだれカバー。こちらは、ベルトカバー2枚に加えて胸当てがセットになった3点構成。これ1つで、よだれによる汚れやベタつきをしっかり防げます。
特筆すべきは、リバーシブル仕様であること。表と裏で柄が異なっているので、気分やファッションに合わせて使い分けられます。しかもどのデザインも「くすみカラー」で今っぽく、ナチュラルなおしゃれ感があります。
素材は4層構造になっていて、防水性にも優れているため、よだれが抱っこ紐まで染み込むのを防いでくれます。赤ちゃんの肌に触れる部分は柔らかくてチクチクせず、安心して使えます。
カラーは「チェリー×くすみピンク」「ダイナソー×くすみグリーン」など全5種。男女問わず使えるラインナップもポイントです。価格は3点セットで1,480円(2025年時点)。プレゼントにも喜ばれるアイテムです。
口コミでも「よだれが多くても染みない!」「デザインが可愛くて褒められる」と高評価。見た目も機能も妥協したくない方にぴったりです。
▼よだれによる汚れやベタつきをしっかり防げ
D BY DADWAY(ディーバイダッドウェイ)6重ガーゼカバー
ガーゼ生地のやさしい風合いと高い吸水性で人気なのが、D BY DADWAY(ディーバイダッドウェイ)6重ガーゼベルトカバーです。このアイテムは、とにかく「赤ちゃん思い」。肌ざわりの良さと通気性の良さは、群を抜いています。
6枚のガーゼを重ねた構造で、しっかりと厚みがありながらも、空気を通しやすく、蒸れにくい作りになっています。よだれが多い時期でもサッと乾いて、いつも快適な状態をキープしてくれます。
さらに、こちらもリバーシブル仕様。表と裏でデザインが違うので、使いまわしが効いてとても便利。洗濯してもへたらず、長くきれいに使えるのも嬉しいところです。
「ハミングバード」「ユメミルヒツジ」など、絵本のような優しいデザインが豊富で、価格は2枚セットで1,980円(2025年時点)。他の商品に比べてやや高めですが、「洗うほどに柔らかくなる」「本当に質がいい」と口コミ評価は非常に高いです。
「見た目も中身も良いものを選びたい」という方にぴったりの一品です。
▼通気性の良さで使い易い
LOUPLE(ループル)防水タイプ
LOUPLE(ループル)のよだれカバーは、「防水性重視でとにかく実用性が大事!」という方におすすめです。見た目はナチュラル系でシンプルながら、使い勝手の良さに定評があります。
表面は綿100%の柔らかいガーゼ素材。赤ちゃんの肌にやさしくフィットします。そして内側にはしっかりと防水シートが入っているので、よだれが多くても抱っこ紐まで染みません。
この構造のおかげで、よだれでびっしょりになる心配が減り、おでかけ中も快適。しかも、4枚セットで999円(2025年時点)という圧倒的なコスパの良さ!洗い替えがたくさん欲しいママパパにとっては非常に魅力的なアイテムです。
スナップボタンで簡単に装着でき、柄も落ち着いた色味でユニセックスに使えます。「しっかり吸収してくれる」「ボタンがしっかりしていて安心」との口コミも多く、安くて頼れるよだれカバーを探している人にイチオシです。
▼防水性重視でとにかく実用性が高い
stallion(スタリオン)蒸れにくい8層ガーゼ
コスパと機能性のバランスがとても良いのが、stallion(スタリオン)のよだれカバーです。特に注目したいのが、8層ガーゼという構造。通気性が高くて蒸れにくく、なおかつしっかりよだれを吸収してくれます。
赤ちゃんの敏感な肌にもやさしいガーゼ素材で、ふんわりとした感触が好評。2枚セットで599円という価格にも驚きですが、その品質もしっかりしています。とくに「乾きやすい」という声が多く、洗って翌日にまた使えるのは助かりますよね。
デザインも「くま」「ひつじ」「ムーンスター」など可愛らしい柄が豊富で、男女どちらでも使いやすいラインナップ。さらに、ベビーカーやチャイルドシートにも使えるので、長く活躍してくれるアイテムです。
「安くてかわいくて使いやすい」の3拍子が揃った、まさにママパパの味方。プチプラでしっかり使えるよだれカバーを探している方に、自信をもっておすすめできます。
▼通気性が高くて使い易い
抱っこ紐に欠かせない「よだれカバー」。100均で手に入るって本当?本記事では、セリアや西松屋で買える人気商品や、実際の使い心地を徹底調査。
自分に合うものを利用してくださいね。
まとめ 抱っこ紐のよだれカバーは100均
抱っこ紐のよだれカバーは、100均でも十分に使えるアイテムがあります。特にセリアでは、ディズニーデザインや柔らかな素材のものが人気。ただし、吸水力やサイズ感、耐久性には個体差があるため注意が必要です。
抱っこ紐のよだれカバーは100均でもあります。価格が安くていいのですが、耐久性には注意も必要ですね。
西松屋やしまむらでは、もう少し価格は上がるものの、品質やデザインに優れた商品が揃っており、長く使いたい方におすすめ。用途や予算に応じて選ぶことで、赤ちゃんもママも快適に過ごせます。
楽天市場、アマゾンなどでポイントも利用できて人気のものがあるので参考にしてください。
参考にしていろいろ探してくださいね。
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