エルゴ抱っこ紐で新生児が埋もれることはあるのか?使い方注意点があります
エルゴ抱っこ紐利用することで新生児が埋もれることがあるという人もいます。
購入をするにあたっては使い方や注意点なども調べてみることが大切になりますので、確認をすることが必要です。
エルゴ抱っこ紐人気の商品ですが、やはり使うときには注意点をしっかりと確認をすることが必要になります。
\使い易くて安心して使えます/
エルゴ抱っこ紐で新生児が埋もれることはあるのか失敗しない選び方と使い方
抱っこ紐で失敗しないために知っておきたいポイント
エルゴの抱っこ紐は赤ちゃんとの生活を快適にする便利アイテムですが、正しい使い方や選び方を知らずに購入すると「赤ちゃんが埋もれてしまう」「装着が難しい」といった悩みを抱えることになりがちです。
特にエルゴのような人気のある抱っこ紐でも、赤ちゃんが新生児の場合、上手く使えないことも。
新生児期にありがちな抱っこ紐の失敗例とその対処法を詳しく解説します。また、新生児に特化したおすすめの抱っこ紐も紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください!
エルゴでうまく抱っこできない3つの原因
エルゴの抱っこ紐は多機能で長期間使える点が魅力ですが、新生児に使用する際は少し調整が必要です。以下に、よくある失敗例とその原因を紹介します。
1. サイズが合わない
エルゴの抱っこ紐は「新生児から使える」とされていますが、実際には体重3.2kg以上、身長60cm以上を目安としています。生まれたばかりの赤ちゃんはこの基準を満たしていない場合が多く、その結果、赤ちゃんが埋もれてしまうことがあります。
解決策:
- 新生児用インサートや専用の布タイプ抱っこ紐を使用する。
- 新生児期を過ぎてからエルゴを使い始める。
2. ウエストベルトの位置が低い
抱っこ紐を装着する際、ウエストベルトが腰骨の位置にあると赤ちゃんが低い位置に収まりがちです。これでは赤ちゃんが正しい姿勢を保てないうえ、使用者の腰への負担も増えます。
正しいウエストベルトの位置:
- おへそより少し上
- 赤ちゃんのおでこにキスができる高さ
3. 肩ベルトの調整不足
肩ベルトが緩すぎたり、密着感を恐れて隙間を空けすぎたりすると、赤ちゃんが体を丸めて埋もれてしまいます。
正しい調整方法:
- 肩ベルトの下部を引き、赤ちゃんと密着させる。
- 赤ちゃんと装着者の間は手のひら1枚分の隙間が目安。
新生児のための抱っこ紐の調整方法
エルゴで新生児を安全かつ快適に抱っこするには、以下の調整ポイントをチェックしましょう。
1. 股関節部分と首周りの調整
- シートアジャスタータブを内側に設定:赤ちゃんの脚がM字になるようにサポートします。
- ネックサポートを内側に折り曲げる:赤ちゃんの首をしっかり支えるための必須調整です。
2. ウエストベルトを高めに
- ウエストベルトをおへそより上に固定し、赤ちゃんが高い位置にくるように調整しましょう。
- 日本人は低めに装着しがちなので「少し高すぎるかな?」と思うくらいを意識してください。
3. 肩ベルトの調整
- 装着後、肩ベルトの緩みを引き締め、赤ちゃんと密着するようにします。
- 赤ちゃんが座った際には左右均等に足が出ているかも確認。
4. 赤ちゃんの座る位置を整える
抱っこ紐に赤ちゃんを入れたら、必ずお尻を少し持ち上げてしっかり座らせます。足が左右対称でM字になっていることを確認してください。
それでも埋もれてしまう場合におすすめの抱っこ紐5選
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新生児には、エルゴ以外にもよりフィット感の高い抱っこ紐がたくさんあります。以下は特におすすめの5つです。
1. エルゴ エンブレース
- 対象: 3.2kg〜11.3kg
- 特徴: エルゴの簡易型モデル。ウエストベルトを折り曲げて新生児にもフィットするように調整可能。
- ポイント: 新生児用に特化しつつ、対面抱っこや前向き抱っこも対応可能。
2. コニー
- 対象: 〜20kg
- 特徴: 布タイプで密着感が高く、装着が簡単。
- 注意点: 基本的に片手を添える必要があるため、長時間の使用には不向き。
3. スモルビ
- 対象: 〜20kg
- 特徴: コニーに似た布タイプながら、ヘッドサポート付きで両手が使いやすい。
4. ボバラップ
- 対象: 〜20kg
- 特徴: 長い布を巻いて使用するタイプで、赤ちゃんをしっかり包み込む安心感がある。
- 注意点: 外出時の装着はやや手間。
5. ベビービョルン ミニ
- 対象: 新生児〜約12ヶ月(3.3kg〜11kg)
- 特徴: 前バックルタイプで、初めてのパパママでも簡単に装着可能。
まとめ エルゴ抱っこ紐で新生児が埋もれることはあるのか
エルゴ抱っこ紐が人気ですが注意しておくことも大切になりますね。
抱っこ紐選びは赤ちゃんの成長や使うシーンに合わせて選ぶことが重要です。特に新生児の場合は以下のポイントを押さえてください。
- 抱っこ紐を新生児用の設定に調整する。
- ウエストベルトをおへその上でしっかり固定。
- 肩ベルトと座る位置を調整し、密着感を意識する。
それでもフィットしない場合には、新生児向けの抱っこ紐を検討するのも一つの手です。赤ちゃんにとっても自分にとっても快適な抱っこ紐を見つけ、育児ライフを楽しんでくださいね!
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