エルゴ抱っこ紐前向き抱っこはいつから?おすすめシリーズと使用時の注意点を詳しく解説!
赤ちゃんが外の世界を目で楽しめる「前向き抱っこ」。エルゴベビーの抱っこ紐は、多くのシリーズでこの抱き方が可能です。
赤ちゃんにとっても、大人にとっても魅力的なスタイルですが、注意点や対象年齢があるため、安全に楽しむにはしっかりと理解が必要です。
「前向き抱っこはいつからできるの?」「どのシリーズが適しているの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?結果として
- 開始時期:生後5ヶ月頃(首が完全にすわっていることが条件)
- 終了時期:24ヶ月頃(体重13kgまで)
\使い易くてしっかりと使えます/
エルゴ抱っこ紐前向き抱っこはいつから?
エルゴ抱っこ紐で前向き抱っこはいつからいつまで?
エルゴベビーの代表的なシリーズ「オムニブリーズ」「オムニ360」「エンブレース」を中心に、前向き抱っこができる期間や注意点を詳しく解説します!
エルゴ抱っこ紐の前向き抱っこは何ヶ月から何歳まで?
エルゴベビーの抱っこ紐は、さまざまな抱き方が可能で、前向き抱っこはその一つです。ただし、前向き抱っこができる期間はシリーズごとに異なるため、正しい知識が必要です。
シリーズ別にまとめると以下の通りです。
- オムニブリーズ:生後5ヶ月頃(首がすわってから)~24ヶ月まで(体重6.4kg~13kg)
- オムニ360:生後5ヶ月頃(首がすわってから)~24ヶ月まで(体重6.4kg~13kg)
- エンブレース:生後5ヶ月頃(首がすわってから)~12ヶ月まで(体重11.3kg、身長66cm以上)
オムニブリーズの前向き抱っこについて
「オムニブリーズ」は、通気性の高い素材を使用しており、長時間使用しても快適さを保てるのが魅力のモデルです。
前向き抱っこの対象となる条件は以下の通りです。
- 開始時期:生後5ヶ月頃(首が完全にすわっていることが条件)
- 終了時期:24ヶ月頃(体重13kgまで)
赤ちゃんの様子を見ながら、月齢だけでなく、首がすわっているかどうかや体重を基準に判断しましょう。
オムニ360の前向き抱っこについて
「オムニ360」はエルゴベビーの定番モデルで、使いやすさが高く評価されています。前向き抱っこが可能な条件は以下の通りです。
- 開始時期:生後5ヶ月頃(首が完全にすわっている必要あり)
- 終了時期:24ヶ月頃(体重13kgまで)
このモデルは、赤ちゃんの体重を分散する設計で、長時間使用しても肩や腰に負担がかかりにくいのが特徴です。ただし、前向き抱っこ中にベビーキャリアで赤ちゃんの顔が隠れてしまう場合は、安全のために対面抱きに戻しましょう。
エンブレースの前向き抱っこについて
「エンブレース」は、柔らかい素材が特徴の新生児向けモデルですが、前向き抱っこができる期間は他のモデルと比べて短いです。
- 開始時期:生後5ヶ月頃(首が完全にすわっていることが必須)
- 終了時期:12ヶ月頃(体重11.3kg、身長66cm以上)
赤ちゃんが小柄で身長66cmに達していない場合は、前向き抱っこができないため注意が必要です。
エルゴベビーの抱っこ紐前向き抱っこをする際の注意点
エルゴベビーの抱っこ紐で前向き抱っこをする際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 推奨される月齢・体重・身長を確認する
- ヘッドサポートは必ず外向きに調整する
- ベビーキャリアで赤ちゃんの顔が隠れないようにする
- 眠っている間は前向き抱っこをしない
- 装着中は定期的に赤ちゃんの様子を確認する
これらの注意点を守ることで、安全かつ快適に前向き抱っこを楽しめます。
エルゴ抱っこ紐で前向き抱っこをするメリット
赤ちゃんが親と同じ景色を楽しめる前向き抱っこは、好奇心旺盛な月齢の赤ちゃんにぴったりです。以下のようなメリットがあります。
- 赤ちゃんが視界を広げ、外の世界を楽しめる
- お出かけが楽しくなり、機嫌が良くなることが多い
- 親子のコミュニケーションが増える
1. 推奨される月齢・体重・身長を守る
- 前向き抱っこが可能になるのは、生後5ヶ月頃からです。これは赤ちゃんの首が完全にすわり、しっかりと体を支えられる状態になってからを指します。
- 体重や身長の基準はシリーズごとに異なるため、事前に確認してください。たとえば、エンブレースは身長66cm以上が条件です。
2. ヘッドサポートを外向きに調整する
- 抱っこ紐のヘッドサポート部分は、前向き抱っこの際には外向きに設定する必要があります。
- 赤ちゃんの視界を確保し、顔が覆われないようにするための大切なポイントです。
3. 赤ちゃんの顔が隠れないようにする
- ベビーキャリアで赤ちゃんの顔が隠れてしまうと、窒息の危険や視界を妨げる要因になります。
- 抱っこ紐を装着する際は、赤ちゃんの顔がしっかりと見える位置になるよう調整してください。
4. 眠っている間は前向き抱っこをしない
- 赤ちゃんが眠った状態で前向き抱っこをすると、首や背中への負担が大きくなるため危険です。
- 対面抱きやおんぶスタイルに切り替え、赤ちゃんがリラックスできる体勢を確保してください。
5. 装着中はこまめに赤ちゃんの様子を確認する
- 抱っこ紐を使っている間は、定期的に赤ちゃんの体勢や表情をチェックしましょう。
- 赤ちゃんが不快そうにしていたり、眠そうであればすぐに姿勢を変えるなどの対応をしてください。
6. 長時間の使用を避ける
- 前向き抱っこは赤ちゃんの体に負担がかかる可能性があるため、1回30分〜1時間程度を目安にしましょう。
- 長時間の使用は避け、こまめに休憩を取ることが大切です。
エルゴ抱っこ紐 前向き抱っこに関するQ&A
Q1. 前向き抱っこはどのシリーズでもできますか?
A. いいえ、エルゴの抱っこ紐全てが前向き抱っこに対応しているわけではありません。前向き抱っこができるのは、「オムニブリーズ」「オムニ360」「エンブレース」の3シリーズです。それ以外のモデルでは対面抱きやおんぶは可能でも、前向き抱っこができない場合があります。
Q2. 首がすわるとはどういう状態を指しますか?
A. 首がすわるとは、赤ちゃんが自分の力で首をしっかり支えられる状態を指します。具体的には、抱き上げたときに頭がぐらつかず、安定している状態です。一般的には生後4〜5ヶ月頃ですが、個人差がありますので、赤ちゃんの発達状況を確認してください。
Q3. 前向き抱っこのメリットは何ですか?
A. 前向き抱っこは、赤ちゃんが親と同じ方向を向いて外の景色を見ることができるため、赤ちゃんの好奇心を刺激します。また、気分転換にもなり、機嫌が良くなることが多いです。特にお散歩や外出時には赤ちゃんも楽しめるスタイルです。
Q4. 前向き抱っこができる体重の制限はありますか?
A. あります。具体的にはシリーズごとに異なりますが、「オムニブリーズ」と「オムニ360」は体重6.4kg~13kg、「エンブレース」は体重11.3kg以下が目安となります。赤ちゃんの体重がこれを超える場合、前向き抱っこは控えましょう。
Q5. 赤ちゃんが寝てしまったら前向き抱っこを続けても大丈夫ですか?
A. いいえ、赤ちゃんが眠った場合は前向き抱っこを避けるべきです。寝ている間は首や体のサポートが十分でない可能性があり、安全性が損なわれます。赤ちゃんが寝てしまった場合は対面抱きに切り替えることをおすすめします。
まとめ エルゴ抱っこ紐前向き抱っこはいつから?
エルゴベビーの抱っこ紐で前向き抱っこをするには、赤ちゃんの月齢や体重、身長を考慮することが大切です。特に、「オムニブリーズ」と「オムニ360」は24ヶ月まで、「エンブレース」は12ヶ月までと、それぞれ使用できる期間が異なるため注意してください。
抱っこ紐は便利な育児アイテムですが、使い方を誤ると大きな事故につながることもあります。しっかりと安全対策を行いながら、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう!
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